p.28-29 宗教とのかかわり

用語解説

●アニミズム

ラテン語のアニマ(霊魂)に由来することばで,自然界のさまざまなものに魂などの霊的存在を見いだし,それを信仰すること。日本古来の信仰では,自然界の多くの物や事象に霊的なものが認められ,アニミズムの要素が強かった。


●神の愛(アガペー)

ギリシア語で,無償の「愛」を意味する。イエス(前4~30頃)によって説かれた。


●ラマダーン

イスラーム暦の9月。この一か月間の日の出から日没までの間は,断食が課せられる。