学校名
<広島県>C高校
設置
公立/共学 生徒数:320名
ご採択商品
進路設計21
進路状況
四大:32% 短大:0% 専修学校:47% 就職・その他:21%
検査実施
総合学習の時間2時間を使って実施
事後学習
総合学習の時間2時間を使ってワークシートでのふり返り学習。付属の「職業への道のり・資格ガイド」を使って職業学習を1時間

 総合学習は学年会が主体となって計画・進行しています。進路適性検査のことは昨年度の先生から話を聞き,進路学習のきっかけによいと思って今年も実施しました。

 事後学習としては,2時間を使って結果の見方の解説と付属のワークシートを行ない,その後「職業への道のり・資格ガイド」を参考に,ビデオ教材も活用しながら職業について考え,プリントに書かせる授業を1時間行ないました。1年生ということもあり,自分の将来の職業を決められていない生徒も多かったようです。

 その他の取り組みとしては,上級学校・企業の見学会や数回のガイダンスを予定しており,進路に関しては3年間かけてきめ細かく行なっています(表参照)。また,進路指導部での取り組みとして,ベネッセのスタディサポートを全学年で実施していますが,こちらは生徒の現在の力や生活状況をふり返り,不足部分を認識させることに活用できます。

POINT
  • 進路適性検査は進路学習のきっかけづくりとして実施。
  • 適性検査の付属教材の他にビデオ教材も使って事後学習を行なう。
《進路指導の3年間の取り組み》
学年 活動内容
1年次 [4月]進路適性検査 [10月]上級学校見学会 [2月]進路ガイダンス(職業について)
2年次 [7月]わくわくライブ(進路イベント)参加 [11月]企業訪問会 [2月]ジョブフォーラム(進路イベント)参加
3年次 [6月]進路ガイダンス(最終)